がんとストレス

私たちの死亡率としてその存在を見せつけているがんですが、私たちはその恐さにおののきながらもあまりがんに対する知識がないかもしれません。がんと関連があるものに食生活や喫煙や飲酒などが大きく取り上げられますが、ストレスも決してバカになりません。

ストレスを抱えている状態だと体はいわゆる臨戦状態になります。つまりいつでも戦えるように体を備えるわけですね。そうなるとエネルギーの代謝が普段よりも高くなり、糖質をエネルギーとしている脳のサポートするため血糖値を上げるホルモンが多量に出ます。その結果、血圧が上がり、さらに必要以上のエネルギーを消費するので活性酸素もその分多く発生します。

活性酸素は安定しないものなので、血液中の脂質に攻撃をかけることで過酸化脂質に変換されます。その状況がしばらく続くと体内成分が酸化変性したり、活性酸素が遺伝子を傷つけたりしてがんの原因になったり、しみやしわの老化を始め肌トラブルを増やしたり動脈硬化を進めるなど非常に厄介なものです。

体の中のがん細胞は多い人だと1か月で9000個ほど増えるそうです。ただそれをNK細胞などが攻撃しやっつけるので普段はがんは起こりません。ただ、年を取るにつれて徐々に免疫システムが弱くなっていき、がん細胞の増加を抑えられなくなってきます。老化は抑えられませんが、免疫システムは強く残しておきたいものです。そのためにはがんにならないような食生活や運動などをすることで免疫システムをサポートすることが大事です。

がん細胞はとても厄介ですが、いくつか特徴があります。まず寿命がありません。つまり永遠に死なないので、培養すればいくらでも生きることができるのががん細胞なのです。まるで永遠不滅の存在のようでとても怖く感じてしまいます。ですが、がん細胞はその一方で温度に弱く、1度でも温度が上昇するとがん細胞は死滅するそうです。これだけ強さを誇るがん細胞がたった1度の温度変化で死滅するのは何とも意外な気がします。

そしてがん細胞は転移してしまいます。場所を移動する訳でこれはとても厄介なものです。血管やリンパ管とかで転移してしまうと発見された時にはすでに転移した後という話はよく耳にします。一か所だけでなく複数の個所で見つかった時にはもはや手の施しようが無いという事態を招きかねず、これは相当に怖い特徴です。

さらにがん細胞は湿潤します。要するに染み込んでいくわけです。がん細胞だけを取り除くというのは不十分で、その周囲にある組織ごと取らないと手術は成功したとは言えないわけです。だからがん手術というのは高度な医療技術が必要になるわけです。

がんは以上の特徴を持った非常に怖い存在です。少しでもがん細胞に対抗する免疫システムは強いに越したことはありません。その免疫システムを弱めてしまう一因に食生活や喫煙、飲酒の他にストレスがあるわけです。ストレスから全て解放されるというのはこの現代社会において難しいかもしれません。ストレスをうまくコントロールできる術を自分で身に着けていくことが大事だと言えます。

参考:森谷敏夫「京大の筋肉」(ディジタルアーカイブズ )

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